春の地方交流重賞で最も格式の高いJpnIに認定されているこのレース。

過去の優勝馬は過去4年で3勝しているエスポワールシチーを筆頭に、フリオーソ、ブルーコンコルド、アブクマポーロ、アジュディミツオーなど、中央地方を代表する馬が名前を連ねている。

6月に大井競馬場で行われる春のダート王決定戦・帝王賞に続くレースとして、現役トップクラスのダート馬が出走するレースであり、非常に見応えのある一戦だ。


今年の出走馬は中央勢が、かなり豪華な面々。

昨年の優勝馬エスポワールシチー、東京大賞典の優勝馬ローマンレジェンド、重賞三連勝中のホッコータルマエ、昨年のフェブラリーS優勝馬テスタマッタ、地方交流重賞6勝の猛者セイクリムズンなど。

対する地方馬は、地元船橋ナイキマドリード、トーセンアドミラルなどが出走するが、さすがに中央勢の壁は高そうだ。


指数X1位のホッコータルマエが中心だが、2位ローマンレジェンド、3位エスポワールシチーも差はわずかで、展開次第で逆転もありそうだ。

馬券は上位3頭を中心とした組み合わせをベースに、6位トーセンアドミラルまでおさえる。