GI馬10頭が揃った有馬記念に対し、この東京大賞典も

ホッコータルマエ（2013東京大賞典・2014・川崎記念・2014チャンピオンズカップ）
コパノリッキー（2014フェブラリーS・2014かしわ記念・2014JBCクラシック）
ワンダーアキュート（2014帝王賞・2012JBCクラシック）
ローマンレジェンド（2012東京大賞典）
クリソライト（2013ジャパンダートダービー・2014日本テレビ盃）
ハッピースプリント（2014東京ダービー）
プレティオラス（2012東京ダービー）
サミットストーン（2014浦和記念・2014大井記念）

という豪華なメンバーが顔を揃え、さらにアメリカから初の外国馬ソイフェットが参戦するなど一年を締めくくる大一番に相応しいレースとなった。


～指数見解～

注目はチャンピオンズカップ(GI)を快勝したホッコータルマエ。

昨年の東京大賞典優勝馬であり、状態さえ復活すれば当然の上位評価。

指数Xアドバンスも納得の1位となった。

2位は2012年の東京大賞典優勝馬ローマンレジェンド。

3着とはいえ復調を見せたチャンピオンズカップの内容が優秀で、休み明け2戦目の上積みも十分とまっつぁんからも報告あり。

3位はフェブラリーS・かしわ記念・JBCクラシックを快勝したコパノリッキー。帝王賞でワンダーアキュートに敗退しているように大井2000mはベストでないが、実績的にも上位の扱いは当然。

4位ワンダーアキュートは今年の帝王賞の勝ち馬。中央場所のチャンピオンズカップは大敗したものの、東京大賞典は4戦して[0.2.1.1]の相性。

5位クリソライトは大井2000mで行われた2013ジャパンダートダービーの優勝馬で、今年夏以降に不振から脱却。

前走大敗したものの日本テレビ盃を快勝した戸崎騎手とのコンビで上昇は必至。


～まっつぁん情報～

ホッコータルマエ陣営は最優秀ダート馬のJRA賞を確定させたいとかで、とにかくこのレースに向けて万全の調整で仕上げられたようです。

他の陣営は白旗状態のようですが、さすがに2～3着も中央馬で独占でしょう。

取材の感触でオススメは、戸崎騎手に鞍上が戻ったクリソライトです。


～結論～

指数的にも情報的にも隙の無いホッコータルマエが首位候補。

2着、3着も指数順で順当な結果になりそうだ。

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