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地方競馬 指数X

2013年11月20日(水)

浦和
10R

浦和記念(中央交流) Jpn2

3歳以上 ダ2000m 15:25発走

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 指数X 順位
1 1 ケンブリッジエル 牡7 56.0 森泰斗 新井清重 608 8
2 2 ランフォルセ 牡7 57.0 戸崎圭太 萩原清 778 3
3 3 トーセンマドローナ 牡7 56.0 見澤譲治 小久保智 605 9
4 4 ハリマノワタリドリ 牡7 56.0 本橋孝太 雑賀正光 622 7
5 5 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕 755 4
6 6 シビルウォー 牡8 57.0 内田博幸 戸田博文 807 2
7 7 マグニフィカ 牡6 58.0 山崎誠士 川島正行 724 5 ×
7 8 グランシュヴァリエ 牡8 56.0 繁田健一 雑賀正光 653 6
8 9 エーシンモアオバー 牡7 57.0 岩田康誠 沖芳夫 809 1
8 10 カネトシパサージュ 牡6 56.0 真島大輔 佐々木仁 601 10

※サイト公開以降は取消等による変更があった場合でも出馬表および指数順位の変更は行いませんので、ご自身にてご確認ください。

昨今、特にJRA所属馬と地方所属馬の格差が激しい。特定のレースで地方所属馬が勝つことはあっても、全体的なレベルは圧倒的だ。

特に中距離路線はその傾向が顕著で、フリオーソが不在の南関東は不調のクラーベセクレタを除くとまったく歯が立たない状況にある。

この浦和記念も例に漏れず、南関東馬は4頭出走するものの、元JRA所属馬も含めてオープンどころか条件戦で勝ち負けになるかどうかの力量。とても地方交流重賞に出走できるレベルにはない。

指数1位のJRA所属馬エーシンモアオバーは、地方交流重賞だけでなくJRAの重賞でも好成績をあげており、一線級を相手にしても見劣らない実力の持ち主。前走の白山大賞典(JpnIII)1着、前々走のエルムS(GIII)2着と安定しており、昨年の浦和記念で2着の実績がある。ちなみに浦和記念は2009年5着、20011年4着と今年で4回目の出走、4度目の正直を狙っている。

2位シビルウォーは前走白山大賞典でエーシンモアオバーに0.1秒差3着だが、当時は斤量が1kg重かった。今回は同じ57kgなので着順ほどの差は無く、展開一つで逆転も可能だ。ちなみに同馬は2011年の浦和記念で2着の実績がある。

3位ランフォルセは1年以上勝利はおろか2着の実績もないが、昨年の浦和記念を含めて地方交流重賞で3度の3着。上位2頭以外は低レベルなので順当に3番手評価だが、内枠を利して2着に上がれる可能性も残している。

4位ダイショウジェットは10歳馬で大きな上積みは見込めないが、前々走の日本テレビ盃(JpnII)でランフォルセと0.4秒差。今回は斤量が1kg軽く、浦和コースはオーバルスプリントで勝利実績もある。3着候補には加えておきたい。

馬券的にはこの4頭まで。低配当が見込まれるため、買い目は絞って購入したい。


※まっつぁん情報

ある浦和競馬の関係者が、「地元の交流重賞でこんなメンバーしか出せずに恥ずかしい」と悲しそうに語っていました。

浦和所属馬は元JRA所属馬のトーセンマドローナのみですが、転厩前は1000万クラスだった馬。浦和に転厩したからこそ出走できたのであって、JRAに残っていれば地方交流重賞に出ることはできませんでした。

情報的にもJRA馬で圧倒的ですね。

特にここ目標に仕上げてきたエーシンモアオバーとシビルウォーの一騎打ちが濃厚です。浦和の小回りでシビルウォーがどう乗るかがポイントですが、コースを知り尽くした内田騎手ですから、今回はこちらが逆転するかもしれないですね。

しかしJRA所属馬4頭に騎乗するのが、すべて元地方騎手というのも不思議なものを感じます。

推奨買い目

3連単 フォーメーション

1着 6 , 9
2着 2 , 6 , 9
3着 2 , 5 , 6 , 9

合計8点

馬連 ボックス

2 , 6 , 9

合3点

3連複 軸1頭ながし

9 - 2 , 5 , 6

合計3点



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