今年で58回目を迎える地方交流重賞。

過去にホクトベガ、ヴァーミリアン、スマートファルコンといった中央ダートの強豪が勝ち、地方馬もアブクマポーロやフリオーソといった南関東を代表する名馬が勝利したレース。

2400mという距離、そして来週にマーチS(GIII)が控えていることもあり、なかなかメンバーは揃いにくい。

今年は東京大賞典2着、川崎記念1着のハタノヴァンクールが出走してくるものの、中央・地方合わせて他馬のレベルは重賞とは言いにくいもの。

指数X1位は当然そのハタノヴァンクール。

ジャパンダートダービー1着(大井)、東京大賞典2着(大井)、川崎記念1着(川崎)と南関東での実績は破格。

船橋は初コースではあるものの、左回りの実績があり、距離も過去の成績・血統的に問題なし。

斤量も前走減マイナス1キロの55キロと大幅有利。

指数Xも唯一800台を超える812ptで、アクシデントが無ければ負ける姿は考えられない。

2位ソリタリーキング、3位クラシカルノヴァが相手筆頭、4位シーズザゴールド、5位オースミイチバン、6位トーセンルーチェ、7位トーセンアドミラルまでが3着争い。

推奨買い目

ハタノヴァンクールの人気集中が想定されるので、なるべく点数を絞りたい。