1997年から行われ、今年で17回目を迎える地方交流重賞。

東日本大震災の影響で中止となった2011年を除き、現在JRA所属馬が4連勝中。

JRA所属馬11：地方所属馬5という割合で、やはり中央勢が強い。

しかし今年は、昨年の優勝馬で最強ダート牝馬だったミラクルレジェンドの引退により混戦模様。

JRA所属馬は、レッドクラウディア・スティールパス・メーディアの交流重賞勝ち馬3頭に、準オープンクラスを勝ち上がったオーシャンフリートの4頭。

対して地方馬は、現役最強ダート牝馬のクラーベセクレタが回避となったので、エンプレス杯2着のエミーズパラダイスが大将格と小粒のメンバーは否めない。


指数X1位は昨年のスパーキングレディースカップでクラーベセクレタとミラクルレジェンドに完勝したスティールパス。

初の地方交流重賞であのパフォーマンスは見事。

休み明け初戦は大敗したものの、それ以降は着実に好走しており数値も急上昇。

さらにクイーン賞を勝ったレッドクラウディア、TCK女王盃を圧勝したメーディアが続き、地方の大将格エミーズパラダイスは4位。

さらに中央馬のオーシャンフリートを加えた5頭が馬券圏内だ。


馬連、三連複、三連単を指数X1位のスティールパス中心に買うのがいいだろう。