■解説(まっつぁん・解析チーム)
このレースは韓国馬3頭が出走する日韓交流競走。
ここ最近アメリカなどからサラブレッドを多く輸入するようになり、韓国競馬も国際色が強くなってきた。
とはいえ他国とレースの交流が少なく、レベル自体の比較は難しいが、9月に韓国で実施された韓日競走馬交流競走および当日のレースを基準に暫定指数を解析し、独自のランキングを作成した。
韓国競馬は左回りなので、右回りの大井競馬は3頭とも初体験。
調教ではそれなりに動いても、スピードが違うレースではその不安が露呈する懸念がある。
特に1200mの小回りなので、コーナーで外にふくれる心配が大きく、それによって不利を受ける馬も多いかもしれない。
またスピードの違いもあり、韓国馬は逃げ・先行馬が多いが、日本馬もブリーズフレイバー・ゴーディーなどの逃げ・先行馬がいるので、楽な逃げ・先行はできないだろう。
9月4日の韓日競走馬交流競走で勝利した日本馬トーセンアーチャーは、中央から南関東に転厩して23戦未勝利の馬。
そのトーセンアーチャーに地元韓国で負けた韓国勢は、やはり苦戦必至といえるだろう。
中心は大井所属のミヤサンキューティー。
大井1200mは[8.2.0.3]の好成績で、4月の地方交流重賞でもJRA所属馬と差の無い6着に好走。
ウインタースプリントなど1200m戦の準重賞で勝利実績があるだけで無く、東京シンデレラマイル(SIII)も勝利している実力の持ち主。
休み明け3戦目で仕上がりは万全との報告もあり、さらに今回は斤量も55kgと有利。
1着賞金1000万円は重賞と遜色なく、関係者もかなり力を入れているようです。
3連単 軸1頭ながし
1 → 3 , 5 , 7 , 10 , 11 , 13
3 , 5 , 7 , 10 , 11 , 13 → 1
合計60点
馬連 ながし
1 - 3 , 5 , 7 , 10 , 11 , 13
合計6点
3連複 軸1頭ながし
1 - 3 , 5 , 7 , 10 , 11 , 13
合計15点
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