■解説

今年最初のJpnI競走となる川崎記念(JpnI)は、フェブラリーSやドバイに繋がる一戦として注目を集めている。

昨年はハタノヴァンクールとワンダーアキュートが接戦を演じ、一昨年はスマートファルコンが快勝してドバイへ。

さらにフリオーソ、ヴァーミリアン、カネヒキリ、アジュディミツオー、タイムパラドックスなど蒼々たるダートの強豪達が優勝馬に名を連ねている。

今年は昨年だけで7つの重賞を制したホッコータルマエが指数も断然の1位。

その中には東京大賞典、JBCクラシック、帝王賞、かしわ記念と4つのGI・JpnI競走があり、新たな勲章が加わるのは目前となりそうだ。

2位は40pt差でランフォルセ、3位は久々のダート戦(2戦2勝)となるムスカテール、4位は名古屋グランプリ2着のトウショウフリーク、5位フリートストリート、6位カキツバタロイヤルまでが番圏内。


※まっつぁん情報

ムスカテール
「東海Sと川崎記念を天秤にかけて川崎記念を選択。デビュー時から2戦2勝だったダート路線で新たな一面を出したいとか。陣営はかなり手応えがあるようです」

ホッコータルマエ
「レースの結果と内容次第ですが、この後はフェブラリーS～ドバイ遠征を予定しているとか。負けたらドバイなんて言えないだけに、ここは必勝の一戦です」

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